うなぎのこと/うなぎ喜代川5代目ブログ

うなぎのこと

うなぎ供養

こんにちは喜代川です。

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本日は浅草寺にてうなぎ供養でした。

 

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組合の皆さんと池にうなぎを放ちます。

うなぎやではこういった供養の行事も定期的に行っております。

 

去年の様子はこちら

今年で創業140年 うなぎ喜代川 5代目若女将 ご予約. 03-3666-3197

うなぎとどじょう 東京ガス

こんにちは。喜代川です。

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TVにて、

 

♪うなぎとどじょう ウォウウォウウォー

どっちがおいしいのー ♪

 

と流れる度に

 

「ウナギでしょ」

 

と応えてしまう今日この頃です。

 

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画像は東京ガスさんから拝借しました。

 

うなぎ百選 正月号

こんにちは。喜代川です。

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お正月のうなぎ百選は、瓢箪から駒ならぬ、瓢箪からウマ!です。

粋ですね。

1階テーブル席に置いてあります。いらっしゃるお客様数に対してお持ち帰り数が少ないようです。

どうぞお気軽にお持ちくださいませ。

 

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深夜のお仕事

こんにちは。喜代川です。

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店が終わってからもやることはたくさんありまして。

今宵は、若旦那が会長を務める「東京蒲焼商組合青年部」のお便り封入大作戦でした。

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江戸らしく火消しの切手をチョイス。

同じ仕事でも楽しみを見つければなんとかなるものです。

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うなぎと奈良漬

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うなぎと共に出される漬物といえば奈良漬。うなぎと奈良漬の組み合わせが明治時代に始まったとも言われています。

奈良漬に使われる酒粕には、うなぎの脂分をほどよく抑えてくれる「ペプチド」などの成分があり、うなぎに含まれる「ビタミン」や「ミネラル」の吸収を助ける働きがあると言われています。うなぎと奈良漬は栄養面でも理にかなった組み合わせであります。

 

 

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風邪にうなぎ

こんにちは。喜代川です。

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風邪気味、という方がうなぎを召し上がりにいらっしゃいました。

栄養をつけよう、と。

うなぎにはビタミンがたっぷり含まれています。

またいい脂にはエネルギーがたくさん。すぐに身体があたたまります。

 

最近ちょっと元気がないかなぁ・・・という時にうなぎをどうぞ。

 

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ココロも体も温まるうなぎ

こんにちは。喜代川です。

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秋が一段と深まり、朝晩の冷えを感じるようになりました。

夏の風物詩であるうなぎですが、秋~冬にかけてもおすすめです。

うなぎのエネルギーは身体をポカポカあたためてくれます。

 

 

 

パチパチっとした炭火でジュヮーっと焼かれる蒲焼。

寒い日もうなぎをどうぞ。

 

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毎日元気に営業中

こんにちは。喜代川です。

 

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タレをつける前の状態です。

 

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鰻ブログのご紹介

こんにちは。喜代川です。

 

今日は鰻ブログのご紹介です。

鰻に魅せられて:http://ameblo.jp/unax1974/

通称「うなっくす」さんによる、鰻への情熱が感じられるブログです。

1238510130351.jpg ←プロフィール写真より

 

こうやって鰻について考えて下さっている方がいるのはありがたいです。

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うなぎ百選 春号

こんにちは。喜代川です。

 

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うなぎのことなら何でもこい!、の「うなぎ百選」(通称うなひゃく)春号が届きました。

今回は、オリンピック招致のきれいな桜シールを貼り、喜代川オリジナルバージョンです。

毎回恒例の「うなぎ川柳」の金賞は、まさか喜代川のことでは・・・?とうなる作品です。

どうぞお持ちかえりくださいませ。

 

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鰻供養

こんにちは。喜代川です。

 

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浅草寺で鰻の放生会がありました。

年二回、組合で鰻の供養をしております。

 

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お堂でお経をあげていただいた後、中庭にある池に鰻を放ちます

 

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鰻に加えてどじょうも

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うなぎは面白いもので、すぐ石の間などにもぐってしまいます。

鯉のように堂々とは泳がないようです。

 

 

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ニホンウナギの「絶滅危惧種」指定

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環境省は不漁が続くニホンウナギを、レッドリストの「絶滅危惧種」に指定する方針を固めました。

開発による生息環境悪化や食用向けの大量漁獲が原因での減少傾向が絶滅の恐れがあるレベルに達して

いると判断されました。

判定による漁獲などへの法的な規制はありませんがうなぎ資源管理の強化が急務とされています。

うなぎを食べてはいけないのではということはございません。

日本が世界に誇る食文化を守るためにもうなぎを今後ともお召し上がり頂きますよう

よろしくお願い申し上げます。

 

うなぎ百選お正月号 好評配布中

こんにちは。喜代川です。

 

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うなぎのことならなんでも来い!、の「うなぎ百選」正月号。

1階テーブル席、及び2階ご利用時の応接間に置いています。

お持ち帰りいただけますので、会社でゆっくりと、またお知り合いの方へもどうぞお渡しください。

うなぎ専門店にしか置いていないとても珍しい季刊誌です。

 

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うなぎの旬

鰻の旬はいつでしょうか?

日本では鰻は夏の土用の丑の日にたくさん消費されます。鰻の旬は夏と思われがちです。

養殖物の鰻については餌の与え具合や水温などといった鰻の管理が自然の状態ではありませんので

旬そのものが曖昧になってしまいます。養殖鰻は一年中食べられるので特に旬はありません。

天然鰻は夏はたくさん餌を食べて成長します。しかし活動が活発な為、脂肪分は蓄積されにくく、脂ののりは

いまいちなのです。秋になると産卵を控えた天然鰻は餌を食べながら川を下り、海に向かうのでしっかりと

栄養をとりエネルギーを蓄積し始めます。そのため晩秋~初冬の鰻は一番脂がのって美味しい事になります。

 

うなぎと土用丑の日

「土用」とは暦の雑説のひとつで、中国の「陰陽五行説」からきています。四季(春=木、夏=火、秋=金、

冬=水)に配当されなかった「土」を各季節の終わりの18日間にあてました。

丑の日は十二支の丑にあたる日のことで、12日に一度丑の日があります。

日本では夏の土用丑の日に暑い時期を乗り切る栄養をつけるためにうなぎを食べる習慣があります。

なぜ土用丑の日にうなぎを食べるようになったかというと、いろいろ説はありますが夏場にうなぎが売れなくて

困っていたうなぎ屋が、当時のコピーライターのような学者の平賀源内に相談し、その日が土用の丑の日だった

ため平賀源内が「本日土用の丑の日、うなぎの日。食すれば夏負けすることなし」というキャッチコピーを紙

に書き貼り出したところそのうなぎ屋が大繁盛して、「土用の丑の日にはうなぎを食べる」という風習が定着した

と言われています。

 

うなぎのオスとメス

 うなぎのオスとメスは外見で識別することは非常に困難です。うなぎは成熟するまでに体長6センチから9センチ

は中性、10センチから14センチには早熟雌、18センチから30センチは雌雄同体、そして30センチ以上の

雌雄異体を経過します。

天然うなぎでは5:3の割合ぐらいでオスが多く、養殖うなぎはでは約9割がオスになるそうです。

養殖うなぎの大半はオスということになります。

 



うなぎの蒲焼は西と東で調理法が違う

うなぎの蒲焼は関東と関西で調理法が違います。一般的に関西はうなぎの腹側を割き、頭をつけたまま

串に刺し一尾丸ごと身から焼き上げる。関東では背から割き、頭を落として二つに切り、串に刺してまず

背から素焼きに。その後一度蒸してから最後にたれをつけて焼き上げる。

昔、武家社会が中心だった江戸では切腹を意味する腹開きを嫌い背開きが広がったといわれています。

 

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伊豆榮 梅川亭

こんにちは。喜代川です。

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歌舞伎の後は上野公園内にある 伊豆榮梅川亭 さんへうかがいました。

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こちらの若旦那さんは東京鰻蒲焼商組合青年部でご一緒です。

先日のうなぎ百選会にもお見えになりました。

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ただいま発売中の「東京老舗名店案内」に本店が載っていましたので、

前から気になっていましたこちら梅川亭にうかがうことにいたしました。

あいにく若旦那には会えませんでしたが、開放感のあるガラス張りのお席にて

美味しくうなぎをいただきました。ごちそうさまでした

 

秋、脂ののったうなぎをどうぞ。

うなぎ喜代川 5代目若女将

うなぎ百選会 全国懇親会

こんにちは。喜代川です。

 

店内にも置いております、「うなぎ百選」の加盟店の懇親会が催されました。

まず、各うなぎやさんから今年の夏の状況の報告や取組みについて発表があり、

各お店としてまた業界としてどのように対応していくのかを考えました。

 

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懇親会は水天宮ロイヤルパークにて。

月刊日本橋さんのご紹介で宝井 駿之介(たからいしゅんのすけ)さんの講談も。

 

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また、大阪のうなぎ屋「志津可」さんのお父さんがお誕生日でしたので

皆でお祝いもいたしました。おめでとうございます!

 

===

「うなぎ屋さんどうしでも交流があるのですか?」とたまにお客様から驚かれます。

今回のうなぎ百選会、全国鰻蒲焼商組合、東京鰻蒲焼商組合 等、、、

うなぎやには色々な組合がございまして、会合や勉強会などかなり活発に動いております。

自分の店のことだけを考えるのではなく、全体を考えて商いをしようとしているところが

素敵なことだなと、感じております。まさに、うなぎ文化だと思いました。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

東京鰻蒲焼商組合青年部九州研修旅行

東京鰻蒲焼商組合青年部で九州は熊本、博多へ研修旅行に行ってきました。

熊本、博多のうなぎ屋を巡り、各種うなぎ料理を堪能し、郷土料理、土地の文化にふれました。

地焼きのうなぎを食し勉強させて頂きました。

 

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秋の鰻は極上の旨味

こんにちは。喜代川です。

 

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お店の前に新しいポスターをはりました。

「秋の鰻は極上の旨味」

色合いが建物の雰囲気によく合っていると思います。

 

 

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秋のうなぎもどうぞお愉しみくださいませ。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

うなぎ百選 秋号

こんにちは。喜代川です。

 

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うなぎのことならなんでもこい、の うなぎ百選秋号が届きました。

先日ご紹介した夏号はたくさんのお客様にお持ち帰りいただきまして

秋号が届くかなり前に在庫切れになってしまいました。すみません。

 

今回は養殖業者さんの特集がおもしろいです。

なかなか声を聞くことができないご職業ですよね。

 

今回の秋号もテーブル席窓側においてございます。

どうぞお読みくださいませ。


うなぎ喜代川 5代目若女将

うなぎ供養

こんにちは。喜代川です。

 

本日はお彼岸ということで、浅草寺でうなぎ供養の放生会が行われました。

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池へ放つうなぎとどじょう。

桶には「東京蒲焼商組合員」と。

 

浅草寺境内の淡島堂にてお坊さん7名にお経をあげていただいたのち、浅草寺の御池へ移動します。

 

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東京のうなぎやさん30名くらいが参加しました。

 

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浅草寺の御池。

一般には公開されていない、とても素晴らしい池です!

 

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若旦那もうなぎを放ちました。

 

 

このうなぎ供養は毎年お彼岸に2回おこなわれます。

うなぎの命のもとに商売をさせてもらっています。

手をあわせて感謝をいたしました。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

うなぎと山椒

うなぎの蒲焼きにスパイスとして使われる山椒は何故使われるようになったのでしょうか?

山椒はうなぎの消化を助ける効果があると言われています。山椒には胃腸を温め消化を促進する効果が

あると言われています。

またうなぎの油っぽさも消してくれます。山椒の香りもうなぎに合います。まさに相性抜群ですね!

ワシントン条約

こんにちは。喜代川です。

 

7月18日(水)の日経新聞によりますと、

「世界的に減少が指摘されるウナギについて、米政府が絶滅の恐れがある野生動植物の国際取引を規制するワシントン条約の対象種に加えることを検討していることが17日、分かった」そうです。

 

対象になれば、政治手段に使われ輸入が制限される可能性がでてきます。

実は日本に流通しているうなぎの大半は輸入に頼っているのです。

 

喜代川をはじめうなぎ専門店では国産養殖うなぎを使用しているお店が大半ですので

「うなぎがもう食べられなくなる!」という扇動的なことにはならないと思いますが

日本におけるうなぎ情勢に打撃になることは確実です。

 

輸入に頼る小売店さんにとっては死活問題です。

 

 現在はまだ検討段階のようですが、これからの動向が気になるニュースでした。

 

 

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うなぎを食べて元気な夏を

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

お重 「竹」

こんにちは。喜代川です。

 

暑くなってきました。

日差しがすっかり夏ですね。

 

夏といえば

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うなぎ!

 

 

 

写真は当店で一番ボリュームのある、お重「竹」です。

黒塗りのお重箱に入った、スタミナたっぷり栄養たっぷり、食べてすぐにパワーを感じる!?一品です。

肝吸い(200円)つきでどうぞ!

 

うなぎの油は消化がいいので、すぐエネルギーになるそうです。

 

週の中日、外回りでお疲れのお身体に・クーラーで冷えてしまったお身体に、、、

喜代川のうなぎ で体力UPを(^v^)

 

 

 

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お昼テーブル席のピークは11;30~12;30頃です。

ご協力よろしくおねがいいたします。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

ガイアの夜明け

こんにちは。喜代川です。

 

今朝、めざましTVに喜代川が少しでました。

大女将がインタビューに答えていました。

取材受けたことをお知らせしていなかった方からも、ご連絡をいただき

TVの影響の大きさを感じております。

 

=======

さて。

TVといえば、昨日の「ガイアの夜明け(TV東京)」でもうなぎ特集でしたね。

ご覧になりましたでしょうか。

夏の味覚 争奪戦 ~安くておいしいウナギはどこに?~

 

私どものような飲食店のみならず、流通業者様、商社様の奔走を通じて

今のうなぎにまつわる状況をまとめていらっしゃいました。

 

「高い」「高い」「稚魚がとれない」などネガティブな側面がクローズアップされがちな今年のうなぎですが

そんな状況のなか、いかに美味しいうなぎを安くお客様へ届けられないか、という努力の視点で構成

されておりましたので、私といたとしましてもとても勉強になりました。

 

 

養殖業者さん、問屋さん、小売店さん、飲食店さん、商社さん、と

担うポジションはそれぞれあると思います。

私どもは うなぎ専門店 として何ができるか考えていかなければならないと思いました。

 

 

 

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これからの時期、ご予約がおすすめです

うなぎ喜代川 5代目若女将

うなぎ百選 夏号

こんにちは。喜代川です。

 

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うなぎ百選 夏号 が届きました。

蓮のお花がきれいですね。

 

私どもも加盟している、うなぎやさんの会の会報誌です。

全国のうなぎやさん情報が載っています。

 

「うなぎのことならなんでも来い!」のうなぎ百選会。

 

折(おり)を御注文の方にお入れいたしております。

また、お店ではテーブル席の窓側に置いております。

どうぞ、ご自由にお持ち帰りくださいませ。

 

うなぎを食べて元気な夏を!

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

うなぎ文化

こんにちは。喜代川です。

 

先日、お客様とお話していてなるほどと思うことがありました。

 

「今、うなぎが高いということで、昔ほどお客さんが足を運ばなくなってるんじゃないですか?

 

まぁ、お客さんが減るってこと自体大変でしょうけれども

お客さんが子供を連れてこないってことがまず問題だよね。

 

ほら、うなぎって贅沢品でしょう。

僕なんかもそうだけど、むかし親やおじいちゃんおばあちゃんに連れてってもらった思い出のある人って

結構いるんじゃなのかな。

 

やっぱり、初めてのうなぎってのは大人に連れて行ってもらって食べるもんだから。

 

大人が食べなくなるのはしょうがないとしても、子供が食べなくなるのは文化の消失とも言えるよね」

 

 

 

確かに、とはっとさせられました。

商売としてやっていることではありますが、

単に利益うんぬんだけではなく、「文化の継承」という側面もあると改めて気付かせていただきました。

 

どういった点がうなぎ特有の「文化」か?

と問われますとまだ漠然としていて明確には答えられませんが、

ひとまず、日々の商売をこつこつと積み重ねていくことで見出していきたいと思います。

 

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うなぎ喜代川 5代目若女将

奥様、お子様へのお土産に

こんにちは。喜代川です。

 

夏に向けて、段々といらっしゃるお客様も増えてまいりました。

皆さまやはり暑くなるとうなぎを召し上がりたくなるのですね!

 

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今日は喜代川「折(おり)」のご紹介です。

 

お店にいらっしゃるお客様には、

「自分だけ贅沢をして申し訳ない」

「美味しいから家族にもお土産を」とおっしゃる方も多くいらっしゃいます。

お優しいですね。

 

喜代川でのご会食いただく際、

お家で待っていらしゃるご家族のいる方へお薦めなのがこちら

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「折(おり) ご飯つき」 です。

うな重の持ち帰り版、とお考えください。

 

 

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箱には経木の折を使用。経木の折は職人さんの手作りです。

ご飯の湿気を適度に吸い取るため蒸れにくく、温めなくとも美味しいお弁当が頂けます。

もし温める場合レンジなどで1分程でお願いいたします。

  

   

 画像左でもやもやしているものは、団扇。

備長炭で焼きたて熱々のうなぎの蒸れを抑えるために、高速で仰ぎます。

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お漬物も添えて。

 

   

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荒熱を取り終えたら素早く包装。

 

 

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完成!

このような喜代川特製の包みでお渡しいたします。

(手前「う」のマッチはつきません)

 

お父様方、

おうちで待っていらっしゃる奥様・お子様へのお土産にうなぎのお土産はいかがですか?

タレのたっぷりしみ込んだご飯はお子様にも好評です(^v^)

 

 

おしながきはこちら

 

荒熱を取るため、準備にお時間がかかりますのでご注文はお早めにお願いいたします。

 

 

おいしいうなぎを皆さまで。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

肝臓がん対策に!?

 

こんにちは。喜代川です。

昨日は大変蒸しましたね。

お店にもランチタイムにたくさんの皆様にお越しいただきました。お引き立て頂きましてありがとうございます。

これからも混み合うことが予想されますので、ぜひご予約くださいませ。

 

=========

さて。

6月7日のNHKニュースでこんな記事がでていました。

「サンマなどの青魚を毎日1匹食べる人は、1週間に1匹しか食べない人に比べ肝臓がんになるリスクが3分の1程度低くなるという研究結果を国立がん研究センターなどの研究班がまとめた」そうです。

原文はこちら

「不飽和脂肪酸」というのが要のようです。

 

へ~、と思って見ていましたら、なんとこの「不飽和脂肪酸」というものは

うなぎに含まれる脂肪分でもあるそうです!

うなぎも魚ですものね!

 

 

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(Hさんが写真を送ってくれました。近所の鰻屋さんで見かけたそうです。うなぎのぼり)

 

こういうニュースが出た後は、皆様特にお魚を多く召しあがるようになるのかしら。

毎日お召し上がりいただくお魚のレパートリーに、喜代川のうなぎもぜひ加えてみてくださいませ。

 

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

お重の違いは?

こんにちは。喜代川です。

天気がころころ変わりますね。

毎日びっくりしております。

 

=======

今日はテーブル席のメニューについてのお話です。

 

喜代川のテーブル席のお重は3種類です。

菊 3,000円

松 3,500円

竹 4,000円

 

お重に関していただくご質問は大きく3つございます。

①料金の違いは何か?

②なぜ松より竹が上なのか?

③なぜ梅ではなく菊?

今日は①についてご紹介いたします。

 

=====

お代の違いは、うなぎの 「」 です。うなぎ自体は同じものを使っております。

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一番鰻をご堪能いただけます「竹」。蓋を開けた瞬間、うなぎがびっしり!

「鰻を食べた~」という満足感を一番味わっていただけるかと思います。

(写真では縦3列に並べておりますが、うなぎの大きさによっては横2列に並べることもございます)

 

 

ちなみに、「松」はこちら。(肝吸いは別) 「竹」より約50gほど少なめです。

 

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なお、「菊」は上記「松」よりさらにうなぎが少量となります。お重自体が小さいです。

 

他のお料理もお召し上がりいただく場合など、ご飯の量を少なめにすることもできますので

ご注文時にどうぞご遠慮なくお申し付けくださいませ。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

うなぎ供養

 

日本橋の鰻屋さんで形成される日本橋鰻蒲焼商組合は「鰻供養」を身延別院で行いました。当日は日本橋の

鰻蒲焼店が集まり焼香し、鰻の霊を弔いました。

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供養後は日本橋の川に鰻を放流しました。

 

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うなぎの名前の由来、蒲焼きの由来

うなぎは昔、天然うなぎの胸が黄色いことから「むなぎ」と呼ばれていました。その後「うなぎ」と定着しました。

うなぎは古くから日本人に食べられてきました。縄文遺跡の貝塚からうなぎの骨が出土しており、その他

数々の貝塚からうなぎの骨が出土していました。万葉集にもうなぎが登場します。

現在のように割く技術や蒸して脂を落とし、醤油、みりん、砂糖ベースのタレで焼くようになったのは

江戸後期の頃よりと言われています。江戸時代の初めの頃は醤油や砂糖類は高く庶民にはなかなか入ら

なかったようです。

「蒲焼き」の語源はいろいろ説がありますが、昔うなぎは筒切りにして串に刺して焼いて食べていました。

その形が植物の蒲(がま)の穂に似ていることから「蒲焼き」と呼ばれるようになったとされています。

日本養殖新聞

こんにちは。喜代川です。

注文されていない席にお料理を出してしまい、失敗いたしました。。

 

=====

さて。今日はうなぎの業界新聞のご紹介です。

 

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日本養殖新聞 です。

月3回(5、15、25日)の発行です。

うなぎについて、かなりディープに語られています。

わたくしは全く畑違いな環境から嫁いできたものですから、

まさか「うなぎ」についてこれほどまでに語られる内容があるとは思いもしませんでした。

昨今、ギリシャ情勢もうごめいておりますが、うなぎ業界も色々と(にょろにょろと!?)動いているようです。

 

うなぎ好きな方はもうご存知かもしれませんが、上記HP内にブログも載っていますので

ご覧になってはいかがでしょうか。こちらもまたディープです。

 

 

 

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うなぎ業界の一大イベント、土用丑の日!に向けて各うなぎ団体からのポスターもできたようです。

今年の土用丑の日は7月27日(金)です。

 

毎年夏は混み合いますので、御宴席のご予約はお早めにお願いいたします。

お待ちいたしております。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

生の鰻は硬いのに焼くとどうして柔らかくなるのか

生のうなぎは味もなく匂いもせず、魚の中で最も硬く、ゴムと同じ硬さで噛み切れません。

しかし白焼や蒲焼に調理することで甘みと旨み、そして香ばしさが生じ柔らかくなります。

うなぎが硬いのは繊維タンパクであるコラーゲンが多いからです。このコラーゲンが加熱すると

水溶性ゼラチンに変成し肉が柔らかくなります。

それでうなぎを焼いたり、煮たり、揚げたりすると柔らかくなるのです。

 

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うなぎの行動

こんにちは。喜代川です。

 

昨日の日経新聞夕刊にこんな記事がありました。

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海洋研究開発機構と東大が、7月に、グアム島周辺の太平洋の深海200メートル辺りで、

産卵直前および産卵時のうなぎの行動、を観察するという挑戦をするそうです。

 

そもそも、うなぎはその生態があまり明らかになっていません。

川魚ではありますが、産卵は海だそうです。今言われているのはフィリピン沖あたりだそうです。

つまり、フィリピン付近の海で生まれて日本の川へやってくる、という摩訶不思議な生き物。

でも、どこでどうやって産卵しているのかはまだ解明されていないそうです。

「うなぎ」は食としては身近なものですが、生物としては謎につつまれているのですね。

 

今回の調査の目的は、「絶滅の危機にあるうなぎの資源確保」とのことです。

全国のうなぎやさんの為にも、また学術発展のためにも、是非観察に成功していただきたいです。

今年の丑の日は7月27日(金)。

それまでに分かりますでしょうか、楽しみです。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

うなぎができるまで 喜代川のこだわり

うなぎができるまで

鰻は仕入れ、割き、串打ち、白焼き、蒸し、本焼きと工程をたどり重箱にはいってできあがります

 

鰻・・・・その時季に応じて産地を変え厳選された質の良い脂がのった活きのいい鰻を仕入れます

割き

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 割き方が悪いと蒲焼にする時に照りが出づらくなるのできれいに割きます

中骨、向こう骨、尾びれ、背びれをきれいに取り除きます

串打ち

kushi.jpg    串は竹串、火力に負けない物を選び丁寧に串打ち

 

白焼き・・・・串を打った鰻を焼き台にのせ備長炭の火力の強さを見極めながら何度も皮と身を手返しをして

位置を変えます。まんべんなく鰻全体に火が通るように丁寧に焼きます

蒸し・・・・脂が落ちすぎないように大きさによって1尾1尾調整して蒸していきます

本焼き

004-thumb-240x240-251.jpg     毎日継ぎ足している秘伝のタレをつけ

火力の強い備長炭で焼きます

023.JPG    表面には香ばしいこげ目がつき遠赤外線効果で

中まで香り良く焼き上がります。「焼きは一生」と言われるほど熟練の技術が求められます

040-thumb-240x240-248.jpg   できあがりです

うなぎ屋の名前

こんにちは。喜代川です。

お店に出てから初めての休日です。

若旦那にマッサージへ連れて行ってもらいました。

90分もしてもらい、リフレッシュいたしました。

また1週間がんばります。

 

==========

今日はうなぎ屋の名前についてです。

 

先日、某雑誌の方に取材にきていただきました。

その中で、「喜代川、の名前の由来はなんですか?」と。

 

若旦那曰く、

「喜代川、の屋号自体は江戸時代の番付にも載っており、正直なところ定かではありませんが・・・」と前置きしたうえで、

「うなぎは川魚なので、それで”川”がついたのではないかと・・・」。

 

確かに、

渋谷松川、宮川(つきぢ、日本橋)、初小川(浅草)、前川(浅草)、色川(浅草)、神田川(明神下) ※敬称略

など、”川”のつくうなぎ屋さんは多いですね!若旦那に言われて、はっと気付きました。

 

各うなぎ屋さんの名前の由来を想像するのもおもしろいですね。

 

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お世話になっているA様からいただきました。ありがとうございます。

うなぎ喜代川 5代目若女将

うなぎグッズ

 

こんにちは。喜代川です。

今日は風が冷たかったですね。

強風の中お越し下さいましたお客様、ありがとうございます。

 

====

大女将から扇子をもらいました。

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うなぎです。

昔、お客様からいただいたものだとか。

是非お店で使おうと思います。

喜んでお見せしますので、お声掛けくださいませ(^_^)

 

 

 

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お給仕道具、栓抜きも。

おそらく、つげの福良雀です。

ぷっくら丸くてかわいいです。

こちらも年季モノ。

 

喜代川では全てに年季が入っています(笑)

「あたしが来る前からあるのよ」By大女将、なものもたくさん。

お越しの際は外観、店内もお楽しみくださいませ。

 

皆様がよい週末を迎えられますよう。

 

うなぎ喜代川 5代目若女将

東京鰻蒲焼商組合青年部研修会

東京鰻蒲焼商組合青年部の研修会が豊島区南長崎の「鰻家」で行われました。

鰻のフルコースを頂きながら鰻談議に花を咲かせました。

 

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東京鰻蒲焼商組合浅草春季放生会

今年も恒例の浅草春季鰻放生会が浅草浅草寺で行われました。

東京の鰻屋さんが会し、うなぎの供養のための読経を行い、うなぎの放流を

行いました。

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鰻屋緊急対策会議

うなぎの稚魚であるシラスの大不漁によりうなぎの仕入れ価格が高騰しております。

これからどのようにこの仕入れ価格で行っていくのか、緊急対策会議が開かれました。

全国の蒲焼専門店総勢30名弱、北は東北仙台、西は名古屋、京都、南は九州の蒲焼専門店の方々が

東京銀座の三笠会館に集まり、白熱した議論が交わされました。

巷のニュースでもよく取り上げられ、業界として大きな課題に直面しておりますがなんとか美味しいうなぎ

をご提供しつづけるよう努めてまいりたいと思います。

引き続きのご愛顧の程何卒よろしくお願いいたします。

 

東京鰻蒲焼商組合青年部新年会

東京鰻蒲焼商組合青年部の新年会が向島の 「水の登」 さんで行われました。

向島の芸者衆の方々が芸を披露しているのを観賞しながら料理を頂き、鰻に関する事を

話ながら親睦を深めました。

 

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日本養殖新聞

うなぎの生産、流通、消費、貿易などあらゆる記事を制作、発行している業界紙です。

いろいろ情報等を新聞でよめます。うなぎの研修会を行なうときに間に入ったりもしてもらいます。

うなぎの情報などブログにも載せていますのでみたりしています。

ブログ

http://ameblo.jp/unax1974/

 

 

浅草うなぎ

江戸時代以前から東京随一の繁華街として栄えてきた浅草。

現在も浅草寺、雷門など江戸の下町情緒を感じさせる街として賑わっています。近隣には厨房で使用する

調理器具関連用品を取り扱う合羽橋道具街など個性的な商店街なども存在する町です。

浅草にはうなぎ屋が多くありそのうちの老舗 「鰻やっこ」さんに行ってきました。

うなぎはやわらかく美味しく、ごはんも美味しかったです。

勉強させていただきました。ごちそうさまでした。

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三四四会納会旅行

日本橋の老舗の飲食店からなる日本橋料理飲食業組合の若手の会「三四四会」の納会旅行に行ってきました。

熱海の「大観荘」で20名程の会員がお酒を飲みながら親睦を深めました。

東京鰻蒲焼商組合青年部勉強会

東京鰻蒲焼商組合青年部勉強会が行われました。

横浜にあるうなぎ「正直家」さんに行きました。老夫婦で切り盛りしている小さなうなぎ屋さんですが

ご主人が注文を受けてからうなぎを調理し確かな仕事で白焼き、蒸し、焼きの行程で蒲焼を出されています。

うなぎの味を引き出すタレで美味しかったです。勉強させていただきました。

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東京鰻蒲焼商組合青年部大阪、京都旅行

東京鰻蒲焼商組合青年部で大阪、京都に研修旅行に行ってきました。

大阪、京都のうなぎ屋を巡り、各種うなぎ料理を堪能し大阪では老舗うなぎ屋メンバーと顔合わせをし、

親睦を深めました。

関西の地焼き炭焼きうなぎ、うなぎの鍋など関東とは異なる調理法のうなぎを食し勉強させて頂きました。

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東京鰻蒲焼商組合浅草秋季放生会

毎年3月、9月のお彼岸に浅草寺で鰻供養が行われます。

東京都内にある老舗のうなぎ屋さん達が集まります。日本橋のうなぎ屋さん達も何軒か参加しました。

うなぎ、どじょうの入った桶を手にし仲見世商店街を歩き伝法院の池にうなぎ、どじょうを放流しました。

 

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東京鰻蒲焼商組合青年部勉強会

東京鰻蒲焼商組合青年部勉強会が行われました

東京鰻蒲焼商組合の若手組織の会で江戸時代から続く鰻の食文化、調理技術を次世代へ

つなげていけるようにと発足され日本橋、銀座、浅草、渋谷、麹町等の20名程の老舗の若手のうなぎ屋さん達

が在籍しています。年3、4回の勉強会、新年会研修旅行等活動しています。

今回は永田町にある「山の茶屋」さんにお邪魔をしてとても風情のあるお座敷でうなぎを頂きながらうなぎに

ついて語り合い勉強いたしました。

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天然ウナギの卵が発見される!!

世界で初めて、天然のニホンウナギが海で産んだ卵が日本の研究チームによって発見されました。

現場は、ウナギの幼生が捕獲されたことがあるマリアナ諸島沖。発見したのは、東京大大気海洋研究所の塚本

勝巳教授や水産総合研究センターなどのチーム。2009年5月、調査船で大型のプランクトンネットを引いた

ところ、ウナギとみられる複数の卵が入りました。DNA鑑定で31個がニホンウナギの卵と確認されました。

この調査はウナギを卵から育てる「完全養殖」の実用化に役立つと期待されています。

今回の調査で卵が見つかった水深や水温、塩分濃度などのデータは、ウナギを飼育下で卵から効率良く

育てる上での重要なヒントとなり、完全養殖の実用化を加速することになりそうだ。

 

 

東京鰻蒲焼商組合青年部新年会 「水の登」

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東京鰻蒲焼商組合青年部新年会に向島の割烹「水の登」さんへ行ってきました。

新年会らしく

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向島の芸者衆の方々が芸を披露しているのを観賞しながら割烹料理を堪能致しました。

鰻に関する事柄を語り合いながら親睦を深めました。

 

 

 

「うなネット」秋季講演会

「うなネット」秋季講演会が行われました。「うなネット」とは山形県で発足。うなぎを生業とする者たちで

ネットワークを構築し、情報交換や個店では取り組みづらいことを力を合わせて業界全体の底上げを図る

というもので、東北地方のうなぎ蒲焼店だけにとどまらず、うなぎに関わる問屋さん等も交えて、落ち込んだ

うなぎ消費を取り戻そうというのがねらいです。若手の方が発起人となってうなぎの消費拡大、うなぎ文化

の発展を目指してアグレッシブに動いています。

今回は水産総合研究センターの田中秀樹先生の 「うなぎ完全養殖達成の意義と今後の展望」 講演会

や宮城県内のうなぎ専門店のうなぎ料理賞味会等とても勉強になる会でありました。

 

 

 



 

 


 

東京鰻蒲焼商組合青年部宮崎研修旅行

東京鰻蒲焼商組合青年部研修旅行に行ってきました。

今回は宮崎にあるシラス、鰻養殖、加工、卸、蒲焼店と手がけている大森淡水さんにお邪魔をし、

蒲焼店での鰻の試食、養殖池の見学、懇談会、意見交換を行いました。

 

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鯉のぼりと鰻のぼり

鯉のぼりとは元来、日本の風習で、江戸時代に武家で始まった端午の節句である。

旧暦の5月5日までの梅雨の時期の雨の日に、男児の出世を願って家庭の庭先で飾られた紙・布などに

鯉の絵柄を描き風でなびかせる吹き流しを鯉の形に模して作ったのぼりのこと。

うなぎのぼりの語源はうなぎは急流であっても、水の少ないところであっても、パワフルに登っていくため

「うなぎのぼり」と言うようになり、物価や株価の相場などがなにかをきっかけに急速に上昇していく場合などに

その急速さを比喩するのに使用されるようになった。

 

最近鯉のぼりメーカーがうなぎが泳いでいる様を描いた「うなぎのぼり」をつくり話題になっています。

 


 

東京鰻蒲焼商組合青年部研修会

東京鰻蒲焼商組合青年部研修会にいってきました。

今回は日本橋にある 「大江戸」 さんにて静岡でブランド鰻「大井川・共水うなぎ」を養殖されている

共水さんを招いて鰻業界、共水うなぎのことについて講演、懇談会が行われました。

「大江戸」さんでは「大井川・共水うなぎ」をいただき、鰻業界の未来についていろいろな話を聞き

勉強させて頂きました。

 

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約2億年前のジュラシックウナギ新種・・・パラオの海底洞窟で発見される

 約2億年前の恐竜時代の姿をとどめる未知の古代ウナギが、西太平洋・パラオ諸島の海底洞窟で発見された。ウナギの仲間では最も原始的なタイプで、約70年ぶりに新たな「科」に分類された。ウナギの起源に迫る「生きた化石」として注目されそうだ。

 このうなぎはパラオ在住の海洋生物研究家、坂上治郎さんが昨年3月、水深数十メートルの海底洞窟で発見。9匹を捕獲した。

 成魚は黒褐色で全長は最大約20センチ。一般的なウナギ類と比べてせきつい骨の数が少なく、ずんぐりした体で、独立した尾びれがあるなど特異な形態を持つ。約7千万年前のウナギ類の最古の化石よりも原始的な特徴をとどめていた。

東京鰻蒲焼商組合浅草秋季放生会

今年も恒例の浅草秋季放生会が浅草寺で行われました。

当日はあいにくの雨で肌寒さを感じる中、うなぎの供養のため読経を行い、うなぎの放流を

行いました。

夏バテにはうなぎ

まだまだ暑さが厳しいですね・・・  連日の猛暑で夏バテ気味な身体。

スタミナつけたいときはうなぎを食べて元気になりましょう!!

 

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東京鰻蒲焼商組合青年部勉強会

東京鰻蒲焼商組合青年部の勉強会がありました。青年部は東京鰻蒲焼商組合の若手の会で年に4、5回の

勉強会。年1回の親睦旅行等活動しており、今回は横浜は関内にある「日本料理 梅林」さんで日本橋、銀座、

渋谷、麹町、浅草から若手が集まり行われました。

「梅林」さんは日本料理屋でありながらうなぎ料理に力を入れており天然うなぎを扱ったコースを頂きました。

白焼き、うな重と天然うなぎで臭みもなく程よい脂で美味しく頂きました。天然うなぎということで確かな技術で

うなぎを扱っており勉強になりました。

 

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巣鴨 「妙行寺」 鰻供養

都内の問屋で組織される東京淡水魚卸協同組合、都内の鰻蒲焼店で組織される東京鰻蒲焼商組合

の両団体共催の鰻供養が巣鴨にある妙行寺で行われました。妙行寺には供養塔がたっており

両団体で供養を行い、うなぎの話題について意見交換がおこなわれました。

東京鰻蒲焼商組合青年部勉強会

東京鰻蒲焼商組合青年部勉強会がありました。

東京鰻蒲焼商組合の若手組織の会で江戸時代から続く鰻の食文化、調理技術を次世代へ

つなげていけるようにと発足され20名程の若手のうなぎ屋さん達が在籍しています。

年3、4回の勉強会や総会、新年会、研修旅行等活動しており今回は都内で繁盛しているうなぎ屋さんに

お邪魔してうなぎを食べながらうなぎ談議に花を咲かせました。

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東京鰻蒲焼商組合青年部勉強会

東京鰻蒲焼商組合青年部勉強会がありました。

東京鰻蒲焼商組合の若手組織の会で江戸時代から続く鰻の食文化、調理技術を次世代へ

つなげていけるようにと発足され20名程の若手のうなぎ屋さん達が在籍しています。

年3、4回の勉強会や総会、新年会、研修旅行等活動しており今回は都内で繁盛しているうなぎ屋さんに

お邪魔してうなぎを食べながらうなぎ談議に花を咲かせました。

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東京の鰻屋

東京にあるうなぎ屋に行ってきました。日本橋にはうなぎ屋はありますが東京都内にも日本橋に限らずけっこう

うなぎ屋があります。待ち時間はお店によって様々ですが味もお店によって甘口、辛口と違いますね。

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日本橋鰻蒲焼組合新年会 「小嵐亭」

日本橋鰻蒲焼組合の新年会が熱海の「小嵐亭」で行われました。

日本橋鰻蒲焼組合は日本橋にあるうなぎ屋さんの会で月1回会合、鰻供養等の活動をおこなっています。

今年の話題はシラス漁の不漁における価格の問題が主で夏に向けての販売をどのようにおこなっていくか

などが話題にあがりました。

「小嵐亭」でのすばらしいお料理を食べながら組合員との親睦をはかりました。

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東京鰻蒲焼商組合賀詞交歓会

今日は東京鰻蒲焼商組合の新年会にいってきました。

東京鰻蒲焼商組合は東京にある鰻屋の団体で大小様々な鰻屋さんがうなぎに関する勉強会や他団体との

交流、鰻供養等活動をおこなっております。昨今のうなぎに関する問題や仕入れ値の高値に対する対応等、

これからの鰻屋の将来像など意見交換をし鰻屋全体の商売が良くなるように祈念してきました。

 

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